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▲自分で小麦粉をはかります。目盛りのデジタルの数字が読めないので、私のメモを横につけました。でも、放っておくと、山盛りに入れる子がいて、目が離せません。小麦粉の計量だけでも大騒動です。 |
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▲防腐剤として、小麦粉の中に塩を加えました。割り箸を使って「すりきり」にすることを教えて、自分で材料を用意しました。これが結構手間なのですが、やれるようになることが工房の教育の「目標」だと思って、あえてしつこくやらせていま〜す。 |
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▲4月に団子の粉や土を練らせた成果か、結構上手に小麦粉を粘土状にすることができました。反対に上手すぎて、早くできてしまって、粘土の粘りが足りない感じさえしました。 |
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▲「気持ち悪いけれど、気持ちいい!」みたいなことを言いつつ、小麦粉と格闘。「もう一回やるぅ!」と一人で4色くらい作ってくれる子もいました。いい子たちだわ! |
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▲でき上がった小麦粉粘土。色がきれいで、見ているだけで楽しくなります。これを冷蔵庫で1週間保存して、来週制作に取りかかります。どんな作品になるのでしょう? |
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▲1週間後、切り分けた小麦粉粘土で、果物や食べ物を作りました。売っている小麦粉粘土もこれほどの色数はないので、すごく楽しそうでした。 |
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▲でき上がった小さな果物や野菜たち。粘土の状態もベストで、触っているだけで幸福な感じ。飽きずに作り続ける子が多かったです。 |
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▲最後は小皿に入れて完成です!お店屋さんごっこができそうな、楽しい作品がそろいました。 |
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▲クラスの仲間で、いろいろな物を作ります。自分と家とペットと車と…と各々の発想で作品を作っていきます。 |
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▲白い固まりが並びました。これが来週どんな作品に仕上がるのか、ちょっと楽しみ!2週に分けて作品作りをするのも、なかなか良いものだと再認識です。 |
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▲翌週、乾いた作品に色をぬります。色をぬるのに、適切な太さの筆を選ぶのが難しいらしく、目鼻を太い筆で描いていたり、体を小筆でぬっていたりしました。でも、真剣です! |
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▲「ぼくができた!」真っ白だった作品に色がつくことで、命が宿るよう。立体に色を塗るのは大変だったと思うのですが、困難にも集中力は途切れませんでした。 |
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▲「自分の島が欲しい!」という子が多くて、小島が増えていきました。自分の作品のセッティングにも、いつにない気合が入っていました。土地の獲得は作品の仕上がりの早い者順に。 |
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▲「なある島」は適当に作ったので、平らな土地が少なく、少々難ありの分譲地。針金で固定をしたり、見えないように爪楊枝を差したりと工夫をしました。 |
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▲作品が風景に溶け込むと、別の世界に新しいストーリーが生まれるようでした。それが子供たちに、よりやる気を出させたのだと思います。昔、私自身が熱中した、人形遊びを思い出しました。 |
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▲共同制作の作品が完成しました!工房での初めての取り組みは、大成功!作品の仕上がり時間に個人差が出て、皆で一緒に島の上で人形を動かして遊べなかったのが少し残念でした〜。
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