造形教室工房なある 造形教室 工房なある
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なあるの活動記録

●みたらし団子作り(チビッコ・ジュニアクラス)
●光る泥団子作り(チビッコ・ジュニアクラス)

●みたらし団子作り(チビッコ・ジュニアクラス)

工房なあるの新学期は毎年「お菓子作り」から始まります。触感の教育に力を入れる今年度は、手を使って生地を丸める「お団子」に取り組みました。甘辛い「みたらし味」を嫌う子はほとんどいないので、どの子もがんばって作る課題には最適だったと思っています。「おいしかった!」「レシピを教えてほしい!」との声もたくさん聞かれました。
▲お豆腐と団子の粉を混ぜ合わせ、よく練って生地を作ります。ちょっとした「コツ」や、子供の手の温度や湿度で、生地が手についたり、つかなかったりするようでした。   ▲部屋が広くなったので、以前のように生徒がいても、楽々作業ができるようになりました。なんだか机の上もすっきりして見えます。リニューアルして良かった!
 
▲きちんと丸められたお団子たち。まるで「お団子屋」のよう!さすが小学生の「手」は良い仕事をしますね〜!これから「ゆで」に入ります。   ▲沸騰したお湯にお団子を入れてゆでます。ゆで上がるとお団子が浮いてくるのが不思議!本当に「ゆで上がる」ことを目で体験します。
 
▲ゆで上がったお団子を串に通します。右手と左手が違う動きをするので、幼稚園児には、これもなかなか大変な作業です。集中して真剣に串にさしていきます。   ▲かわいい手作りのお団子たちが並びました。団子5兄弟の串や、おでん風の串や、雪ダルマ串も作ったようです。楽しんで作ってくれて嬉しいな!
 
▲最後にみたらしの「たれ」か、きな粉をかけで、出来あがり!「たれ」には粘り気があるので、鍋の外にたらしたり、扱いには苦労をしていました。何事も学習ですねー。   ▲まるで売り物のようなお団子が完成しました!きな粉には私の好みで、隠し味として少しお塩が入っていました。気がついた人はいるかしら?

●光る泥団子作り(チビッコ・ジュニアクラス)

何年か前にも取り組んだ「光る泥団子作り」。その時は、スタッフはきれいにできたのですが、磨き方が難しかったのか、子供たちの泥団子にはヒビが入ることが多く、もう一歩の改良が必要だと思っていました。今回はそのリベンジ!磨き方と着色方法を変えて、ほぼ100%の成功率になりました。反対に、焦って早く仕上げようとするスタッフの泥団子の方に、ヒビが入ることが多かったです。反省…
▲今の子供たちは泥遊びをすることが、少ないようです。そこで、今回は土の固まりをつぶして、さらさらのきれいな「磨き砂」を作ることにチャレンジをしてもらいました。木の棒でつぶす単調作業でも楽しそうでした。   ▲泥遊びをしていないせいなのか、「ふるい」の使い方がなかなか身につきません!で、今回はわざわざ茶こしで砂をふるってもらいました。おかげで、机の上はジャリジャリになりました。教育も大変です!
 
▲切り分けた土を団子状に丸めていきます。今回は二種類の土を使いました。前回の「みたらし団子」作りの体験が役に立ったでしょうか?   ▲上手に団子を丸め、表面を磨き砂で磨いていると、段々と泥団子が光ってきます。天井のライトが泥団子の表面に写ってきました!ただ、ここで無理をして磨くと割れたり、ヒビが入ったりするんだなぁ。
 
▲一週間後、少し固くなった団子の表面を、板ガラスの上で転がして磨いていきます。お友達とお話をしながら磨けるので、楽チン!「両手でやると早い!」と誰かが気がついて、両手がフル稼動となりました。   ▲少し磨いたところで、色付けです。着色もできるし、模様を入れたり、サインを書いたりできます。直接泥団子に描くのが、前回よりやりやすかったようですが、工房のサインペンはペン先が死にました…
 
▲でき上がった泥団子。絵を描いたり、模様を入れたりして、泥団子とは思えないような仕上がりになりました。しかも割れた子が誰もいない、という快挙!ここまで来るのに長い年月がかかりました〜!   ▲ケースに入れて、大事に持って帰ってもらいました。ちゃっかりと「夏休みの自由研究にする!」という子もいて、泥団子作りは大好評でした。ちょっときれいにできすぎて、泥だとは思えないのが、難点といえば難点でしょうかね。
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