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外部の活動
クリスマスを楽しもう!
親子で演奏「リトルドラマーボーイ」
暮れも押し迫った12月20日(土)と21日(日)、西東京市にある保谷こもれびホールの小ホールで、工房なあるのワークショップ『「工作」と「音楽」の楽しさを合わせて体験する二日間』を行いました。二度目になる今回は、自作の衣装と楽器で小ホールのステージ上で演奏を体験する「クリスマスを楽しもう!親子で演奏『リトルドラマボーイ』」です。
抽選で選ばれた15組の親子33名の皆さんにご参加いただき、1日目はストローを使った「笛」、鉢皿を使った「太鼓」、厚紙を使った「ドラマーハット」、ビニール袋の「衣装」を親子で一緒に作りました。
2日目は、こもれびホールの舞台スタッフの協力で、フラットだった小ホールがステージに電動で変わる様子も見せていただきました。その後、太鼓のたたき方、笛の吹き方を練習し、ステージの上で輝く大きなクリスマスツリーをバックに、ライトを浴びながら、ミュージシャンのピアノと太鼓に合わせてクリスマスソングの「リトルドラマーボーイ」を演奏しました。キラキラした衣装に、手作りの笛と太鼓の音色が美しく重なり合い、とても楽しいクリスマスコンサートになりました。
短い練習しかできなかったにもかかわらず、一生懸命に演奏する子どもたちの姿は感動的でした。合わせて「舞台」の成り立ちも知ってもらうこともでき、工房の目指す「総合的な芸術のワークショップ」を多くの皆さんのご協力で、こもれびホールの小ホールに作り上げることができたかと思っています。
来年は7月に沖縄の「エイサー」にチャレンジします。参加ご希望の方は、こもれびホールのイベントインフォメーションをご覧ください。
ここがそのままステージ変身します。
ドラマーハットを制作中
スタッフでリハーサル
会場がステージに!
太鼓の演奏中
小さいお友達もがんばりました。
客席から指示を出してます!
陰で支えるステージスタッフの方
3階席から見たステージ
電飾が舞台に華を添えました。
音楽担当の有馬さん、坂上さん
ワークショップを支えた工房のスタッフたち
参加者の方から感想をいただきました
工房なあるの皆様
二日間本当にありがとうございました。短い時間でここまで本格的なステージを作りあげていく完成度の高さに驚き、嬉しく思っています。そして、工房なあるさんの考える「総合芸術」の技の高さに驚き感激しました。6歳の娘と共に本当に素敵な体験でした。これからも子供達にたくさんの夢と笑顔を…。応援しています。ありがとうございました。